ETWAS - 言語学事始 -

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『因幡の白兎』のあらすじ。

【因幡の白兎】

簡単なあらすじ。

 

[登場人物]

主人公・大国主命(おおくにぬしのみこと)

ヒロイン・八上姫(やがみひめ)。因幡の国(鳥取県)の姫様

大国主の兄貴達(凶悪)

白兎(ずる賢い)

ワニザメ(獰猛なサメ。ワニではない。)

 

[あらすじ]

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白兎は隠岐の島から因幡に行きたいと思ったが、海があり、交通手段がなかった。

そこでずる賢い白兎はワニザメを騙して利用しようと考えた。

白兎「ワニザメさん、ワニザメさんと僕らうさぎの数を比べてみましょうよ。ワニザメさん達の総数を数えてあげますよ。皆さん、一列に並んでください。僕がその上を一匹ずつ踏みながらワニザメさん達の数を数えますから。」

白兎はワニザメ達をうまく騙し、因幡まで一列に並べさせ、その上を渡って因幡に向かった。

 

因幡まで後一歩のところで白兎は口が滑って一言。

白兎「馬鹿め!騙されてんの!」

これを聞いた最後のワニザメが怒って、白兎の毛を剥いでしまった。(痛い!)

 

その頃、大国主とその兄達は美しいと評判の八上姫に求婚しに因幡の国に来ていた。
大国主は兄達の荷物持ちであとからついてきている状態。(いじめかよ・・・)

 

白兎が泣いて憂いているところに大国主の兄達がやってきた。

兄達「塩水を体にかけておけば治るよ。ウヒヒヒィ」

白兎は言う事を聞いてその通りやってみると、治るどころか傷がひどくなった。

 

あとからやってきた大国主が白兎を発見し、
白兎から事情を聞くと、適切な治療法教えてやると、白兎の傷は癒えていった。

感謝した白兎は「あなたこそ八上姫の婿になるべきです。あんなやつらはふさわしくない!」と言い残し、八上姫にこのことを伝えにいった。

 

これを聞いた八上姫は「大国主の妻となります。」と言って兄達を追い返したという。

 

めでたし。めでたし。

 

要約すると

ワニザメ「絶対に許さない!!」