ETWAS - 言語学事始 -

拙筆ながら言語、歴史、文化をテーマに書いています。応援していただけると嬉しく思います。

言語学初歩チラシの裏4 語学エッセイとその出会い

専門外に興味を持つ。結構なことだ。

文系の方が数学や物理、機械や電子回路に興味をもったり、逆に理系の方が、芸術や文学、政治・経済に関心を示すということはすばらしいことだと思っている。元々理系・文系など2元論的分類法は便宜上のものだ。

 

しかし、いざ専門外に踏み込もうとすると、「あれっ?」となる。

どうやって学べばいいんだっけ??

 

その分野にはどういう種類の学問があって、それをどうやって調べて、どれが一番自分の知りたいことを満たしてくれるんだろう?

本を買ってみようと思うが、何を買ったらいいかも分からない。(´・ω・`)ショボーン

 

私が言語学やろうと思い立った時もそうなった。

いや、昔「言語学入門」的な本は買ったことがある。しかし、初歩的な内容でも頭にまったく入ってこなかった。そのときは、引越しの際に読まないので捨ててしまったぐらいだ。思い立っても、素養がなければ、初歩的なことでも「ベルリンの壁」になる。

 

そこで思いついたのは、言語学の偉い先生が書いたエッセイを読むことであった。これなら一般の読者を想定しているから、平易な言葉で書いてあるから読める!、そう思った。

 

たぶん初めに読んだのは、千野栄一さんの本だ。
専門はスラブ語。

語学の体験談を交えた「外国語上達法」は今でもたまに読みたくなる。
いろいろ語学のアドバイスが書かれている本だ。
ライフハックの英語本などに比べて、説得力が半端ない。

これと「言語学への開かれた扉」。
言語学概要が俯瞰できる。これでどんな言語学にどんな分野があるかを知ることができる。

外国語上達法 (岩波新書 黄版 329)

外国語上達法 (岩波新書 黄版 329)

言語学への開かれた扉

言語学への開かれた扉

 

なにか始めるときに選ぶ本は「眠くならない本」がいいと思います。

 

To be continued....